ブログページに来ていただきありがとうございます。

当塾では「関関同立クラス・産近甲龍など」といった形では授業をしておりません。理由は、

このように「関関同立・産近甲龍」といった偏差値的には同じ括りの扱いですが、「英語」の問題に関しては傾向・対策が大きく異なっており、しっかり各大学の対策をしなければこけてしまう可能性が高いということです。

ここで、当塾では生徒の受験パターンには2つタイプが在籍します。(文型編)

①大学の名前にこだわる受験パターン

名前の通り、「意地でも関西学院大学に、意地でも近畿大学に行きたい」という学部にはこだわらない大学の名前を重視している入試の仕方になります。

この受験パターンの場合、

例)関西学院大学に進学希望の場合、2月1日~2月7日までフルに受験が可能になります。

学部を問わず受かりやすい学部で勝負することができることということですね。

②学部にこだわる受験パターン

「経済学部」だけ行きたいという受験方法ですね!

例)関西学院大学(経済学部)、関西大学(経済学部)、甲南大学(経済学部)、神戸学院大学(経済学部)みたいな感じで受験になりますので、上記の表のように大学で問題傾向が違うということもあり、英語の能力が高い人が出来る受検パターンになります。

この受験パターンの場合、各大学の対策量が増えてしますということになります。

どちらの受検があなたには適しているのか?

一般的な明石学区の高校のお話しをすると、高校2年生までに英語を仕上げておけば、②の受検はやりやすいかと思いますが、3年生から本格的に受験勉強を始めるひとには②のパターンは少しリスクがあるかな!?とは思います。

あくまでも一例にすぎませんので、ご参考にして頂ければと思います。